86。和気藹々 | adversity~賢くない私の生きてきた道~

86。和気藹々

それからは、順応性の無い私でも、フレンドリーな周りの女の子のお陰で自然に馴染む事が出来た。


私もいつしか、股をおっ広げてアソコを洗うようになっていた・・・。


そのお店は保証給が1日に、2万円貰えた。


私が勤めていた時間帯、朝の10時~17時までに、付くお客さんの数はたかだかしれていた。


だから、お客さんが付かなくても(ボウズでも)保証給は貰えるので、


いつも保証給を貰っていた。


そのサロンの中ですごく怖そうに見えた、口数の少ない女の子と、何かのきっかけで話す様になった。


私と同じ歳だった。


その子も、この仕事の前はクラブに勤めていたらしい。


「懐かしいよね~、あの頃はいい思いしたよね~。」


と、昔話しで盛り上がった。